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 デカメラに搭載されている内部ストロボでは、小型であるために遠くまで光が届かなかったり、17ミリよりも広い画角のレンズでは、画面の周囲が暗くなってしまうといったことがります。キャノン純正の外部ストロボであるスピードライト580ＥＸは、内臓ストロボよりも光が強く、遠くまで光が届き、17ミリよりも広い範囲を照らすことができます。また、被写体に向けて光らせると背景に強い影ができたり、被写体に光が反射して光ってしまうことがありますので、580ＥＸでは、ストロボの発光部の向きを変え、天井などに一度光を反射させて被写体を照らして写す‘バウンズ撮影’が可能です。そのほか、カメラブレを防ぐための「リモートスイッチ」は、カメラに接続すると、ボディに触れずにシャッターを切れます。
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